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物件に対する審査基準

<担保掛目>
取得物件の「価値」に対する「住宅ローン借入希望額」の割合のことです。
住宅ローン借入額  ÷  物件価格
通常は、80%を担保掛目とするので、この範囲内の金額が融資額になります。
例えば、4,000万円の物件価格を取得するには、3200万円まで融資可能ということです。
また、建築物に関する法律には「建築基準法」というものがありますので、この法律に違反する物件は原則審査には通らないと思ってください。だいたい、現在販売されている新築物件は、この基準をクリアしているものがほとんどですが、中には昭和初期などに建てられた中古住宅などは違反建築物の可能性がある場合もあります。
さらに中古マンションの場合などは、築何年であるかということも審査の対象になりますので注意が必要です。
住宅ローンの返済方法
住宅ローンに限らず、ローンを返済していくという事は借入れた金額プラス利息を支払っていくということに他なりません。この、借入れた金額を「元金(がんきん)」といいます。そして、元金に金利をかけて計算されたものが「利息」です。
住宅ローンを返済していく時、はじめの頃は利息の支払い金額が多くてなかなか元金部分が減らないものです。そのことをまず頭に入れておきましょう。
また、元金と利息の支払い方法によって「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」という二つの方法に大別できます。 以下でその支払い方式についての特徴などを説明していきましょう。
●元利均等返済方式
毎回返済する金額が一定で返済の払い始めから終わりまで返済金額が変わりません。つまり、元金部分と利息部分、それぞれに支払う金額は変わってきますが、その合計額がいつも一定ということです。

<例>

3000万円を金利3%、30年間で返済する場合。
毎月の返済金額は支払い始めから終わりまで126,481円と一定です。
元金と利息の内訳は1回目では元金51,481円に対し利息が75,000円。12回目(1年後)では元金52,915円に対し利息が73,566円。24回目(2年後)では元金54,525円に対し利息が71,956円。10年後では元金69,294円に対し利息が57,187円といった具合に、年を追うごとに元金部分の支払額が増え、利息部分の支払額が少なくなっていくのです。
また、返済総額は約4553万円、利息の総額が約1553万円となります。





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